一日はすぐに去ってしまう。

今日の日記書こうと思ってたら日付が変わった・・・。なんか嵐が吹き荒れたような一日だった。
世間で鳥インフルエンザが大変だったり、微妙に今日地震があってもあんまり気にならない。一生懸命生きてる証拠と前向きに捉えよう。
今日はOB訪問の学生と昼飯を食べた。偶然ゼミの後輩だということが分かったが、やはり田舎の学生君だった。しかしそれが悪いことではない。そういう朴訥さこそ大事だと思うし、彼らの年齢の人たちの特権だと思う。社会に出て5年も6年も経ってもなお朴訥な人はもはや組織に馴染まない人と周りから決め付けられるからだ。ゼミの先輩だと分かって緊張が解けたのか、ほとんど人生相談になった。僕もあのくらいのころは（昨日のように覚えているが。あの時の雰囲気や空気のにおいまで）色々将来について考えてたなぁ。しかしあまり迷わなかったかも知れん。突っ走ってたかな。ずいぶん自信家の僕であったと思う。「俺を雇わないような会社はバカ会社だからすぐつぶれるわい！」と。
その学生君は悩んではいるようだったが、どういう結論に至りたいのかも分からないし、何について悩んでいるのかも分からない様子だった。もうちょっと先のことが見えてくるのには暇がかかりそうだったが、まぁそれも良いだろう。少しくらい就職活動の進展が遅れても大したことではない。そのとき入りたいと思った会社がいつも第一志望になるからだ。
　人間はプラス思考でないと向上は出来ないと思う。もちろん、最大のリスクはどの程度か、リスク顕在化したときの最大損失可能額はどのくらいか認知した上で行動するべきとは思うが、それが元で後ろ向きな、マイナス思考では精神的デフレスパイラルに陥るであろう。少しのプラス思考が作用するだけでも人生の結果は大きく違ったものになるであろう。
　僕に必要なものは
　謙虚さ：プラス思考：自信＝5：3：2
と心得て行動していくことにしようと考えている。
なんか長い独り言になった。